カフェくんとの恋です。
一個前のBlogを読み返し、あのころの自分はなんと幸せだったのか…
ほんの数週間前ですが、嫉妬しちゃいます。
はい、お察しのとおり
うまくはゆかないものです。
実は先週の金曜日(23日)からカフェくんは1泊でお仕事絡みではあれど
東京へきてくれるはずだったんです。
土曜日(24日)は、リタとすごすためにお仕事休んでくれてたし。
カフェくんが、急に連絡をくれなくなったのは2週間前。
その前の日曜日(11日)には、彼といつものとおり電話していたら
リタの彼氏の話がふとでてきて。
で、リタは「別れたよ」と言っちゃったんですね。
意味がわからない。自分に。
もうちょっと策略を練ってから言うべきだった。
実際は、別れてないし。(別れられてないし)
自分の言葉に驚いて、カフェくんのリアクションも覚えてない。
ちょっとびっくりして、でも反応とれませんって感じだったかな。
で、彼氏と別れたって言った次の日の月曜日(12日)
電話もメールもくれなかったカフェくんにリタは急に不安になっちゃいました。
よく考えてみれば、3連休の中日なんてカフェくんはそれこそ目の回るようないそがしさだっただろうに
のんびり3連休を味わっていたリタさんの頭の中はカフェくんでいっぱいでした。
火曜日、水曜日。
いつもと頻度は落ちるけど、メールも電話もしてたかな。
木曜日。
あと一週間と一日でカフェくんが東京に来てくれる!
そんな気持ちで浮き足立っていました。
そしたら、朝3時ごろ
「ごめん、土曜日に仕事が入って急に東京にはいけなくなった」
ごめん、ごめん、ごめん
ごめんがいっぱいのメールをいただきました。
リタはうつらうつらしながらちょっとだけ連絡を待っていたので
メールがきたときは、電話にとびつきました。
で、内容はごめん。
本気でベッドに沈み込んだのかと思った。
もう、だめなんだな。
って思った。
仕事だとは信じたかったけど、正直信じられなかった。
彼氏と別れたリタは、重いんだって思ってしまった。
すぐ電話を掛けて、「まだおきてたの」と驚かれながらも
理性のあるリタは、「しょうがないよね、仕事だもんね」ってわかった顔をしてた。
でも、すごくショックだった。
次の月曜日
会社の飲み会でしこたまのんでしまいました。
だめなリタは、飲んだ勢いで電話。
しかも、もう、決着をつけるつもりで。
告白して、だめならメールの履歴も写真も電話番号も消す。
そういうつもりで。
でも、仕事でなやんでたカフェくんのお悩み相談を受けて
しかも、やさしくするべきだったのに、攻撃的になってしまった。
さらに悪いことには、東京にこれなくなったことがどれだけショックだったかを未練がましく言っちゃったり。
最低。
最低。まじで。
いままで、どれだけ長い間しゃべっていても自分から切ろうとしなかったカフェくんなのに
このとき、初めて「疲れたよ、眠いたい」っていわれちゃいました。
次の日
もう反省したリタさんは「ごめんね」メールを投げましたが
返事は来ず。
また次の日
もう、心臓がいたくって仕事が手につかないほどに
また次の日。木曜日。
リタさんは決心しました。
会いに行こう。告白しよう。
ゆっくりゆっくり、自分をだましながら、あきらめながら辛い思いをするよりも
死ぬほど辛い痛みを、どうしようもない事実と一緒に味わうほうが楽なはず。
会いに行くことを伝えるのは、電話以外ないだろうなって思った。
なぜなら、東京キャンセルが仕事じゃなくって、もし他に好きな女の子ができていたらいやだな、なんて中途半端な考えがあってのこと。
メールなら、うまい言い訳を時間を掛けて考えられるけど
電話なら、とっさの反応に困るはず。
「ちょっとだけ、話したいことがあるから電話して」ってメールした。
そしたら、「休憩中に電話するね」って。
久しぶりに来たメールは、前みたいにハートの絵文字だらけじゃなかったけど
うれしかった。
でも結局電話は来なかった。
もう、告白するまでもないじゃん。だめじゃん。
そう思って、携帯のメモリを消しました。
次の日。
電話が来た。
メモリを消したおかげでだれかはわからなかったけど
あの優しい声が、電話からきこえてきた。
本当に好きだな。って思った。
「話ってなに?」って言うから
とっさにつまらない嘘をついちゃった。
「仕事で今週末、名古屋まで行くから、もうちょっと足を伸ばしてそっちまで行こうかと思う」われながら、最低の自己防衛です。
あぁ、もう
書いてて辛いから
続きは明日。