映画日記ですわ。
ネタバレ注意!
今日の映画は「ライフ・オブ・デビット・ゲイル」と「The Pirates of Caribbean」です。
2つとも映画館でみました。
すっかり
アメリカ娘と化したリタには一回1800円は気持ち痛いんで
なるだけアメリカで公開されないようなミニシアター系を日本では見に行きたいんですけど。
まぁ、ひょんなことからいく気のなかった2つの映画を見ました。
ライフ・オブ・デビット・ゲイル:::
死刑制度反対組織のリーダー格で大学教授だったデビッドが一人の生徒との一夜の過ちからすべてを失う。
その彼が大学の同僚コンスタンスのレイプ殺人の罪で皮肉にも死刑囚となる。
物語は彼のインタビュー記事を請け負った女流記者ビッツィーがデビッドの紡ぎだすストーリーと共に進んでゆく。
この映画、ラストが衝撃的でした。ラストだけでこんなにも涙があふれた映画は初めてでした。
日本公開はタイミングが悪かったかな・・・他の話題作が目白押しな夏休みの公開でしたからねぇ。
彼の人生はあたかも他人が勝手に終わらせたかのように見せかけて、実のところは自分で終わらせた命。
そうするしかなかったのかもしれないし、ラストも誰も傷つかないように綺麗に終わってる。
そういう映画があたしは大好き。たった数時間という限られた時間のなかで最大限に広げた話をどうやって綺麗にまとめるか。
リタ的にはこの映画の伏線の張り方、話の流れ、そして終わり方になんの文句もありません。
久々に衝撃的に感動した映画にであえました。
The Pirates of Caribbiean:::
いわずと知れたこの夏話題作ですね。はっきり言ってSFモノ、アクションモノが結構苦手なリタは見る気はなかったけど
ついついジョニーデップとオーランドブルームにそそのかされ、みてしまいました。
あらすじは省きますが、気持ちのいいアクション映画ですね。
「こうなればいいな・・・」という子供のような期待がそのまま物語に反映しました。
安っぽいといってしまえばそれまでだけど、ジョニーデップかっこよかった★
その一言につきますね、この映画。日本でみてしまったことを少し後悔しています。
これなら字幕なしの英語でも全然理解できたなぁ。・・・むむむ。まーいっか。
というかんじですね。
泣ける映画が見たいです。ということで、明日は「僕の神さま」を借りてきます
それと、近々「刑務所の中」って映画も見たいなぁ、と思います。リバイバル上映やってるようなので。