2003年02月の記事 | 大きな手に小さなピストル

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名前はリタ。しがない在米大学生。 趣味は恋愛と読書。 ちなみに写真はニセモノね。
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振られました。
シャレにならない振られ方。
まだ気持ちの整理がついてないので、あたしは姿を消します。

戻ってくるころには冷静に書くこともできるようになってるはず。


| - | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
ストーカー・・・?
駄目だ駄目だとは思いながらリョウコさんからタカヒロさんへのメールを読んでしまいました。
常に開いてるメールアカウントもどうかと思う…
そうやって人のせいにするリタも相当根性悪いよねぇ!

気持ちは振り向けばお化けがいるってわかってるのに、どうしても振り向きたい衝動を抑えられない
怖いもの見たさ…かなぁ

あたしはリョウコさんのこと全然知らないし
タカヒロさんとの関係がどんなものか、想像もつかない
ただあたしが浮かび上がれるような一言を期待して
目に飛び込んでくる文字の羅列の意味を解読してしまった

あたしのしてることは誰のためにもならない
あたしは傷つくだろうし
タカヒロさんだって(気付けば)怒るだろうし
リョウコさんだってプライベートなメール見られて嫌だろう
なのになんで見てるんだろう

いろんな葛藤が頭のなかに渦巻いて
あたしの心臓は爆発寸前だった

「タカちんは誰と居るの?
  あたしはすごく不安。」

タカヒロさんはあたしと居るよ
あたしのほうが距離近いもん
タカヒロさんはあたしと居るよ
あたしといろんなことしてるよ

あたしは馬鹿です


| - | 05:44 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
モノとしてのあたし。
「ごめん、俺が悪かった」
「今リタに帰られると俺が辛い」
「ごめん」

これは一昨日の夜に彼が泣いてるあたしを抱きしめて言った言葉。

そして今日の夜、タカヒロさんはまたあたしを愛撫しながら言った

「舐めて」

あたしとタカヒロさんの関係で望むものは非生産的な肉体関係
お互いの愛を確かめ合う行為でも子供を産む為の行為でもなんでもない
少なくとも彼はあたしに対する愛情を持ち合わせていない

昨日の夜に親友のチコに全て話して
あたしの身の振り方を決めたはず
あたしは玩具として生きる 彼のためにどれだけ傷ついてもいい
彼があたしを必要としてくれている、それだけのために玩具として生きる

なのに
「舐めて」
それはあたしという玩具のスイッチをいれるキーワードなのに
それを聞いたあたしの心はまた傷ついた
男という生き物をまた一層信じられなくなって
自分という生き物に対する愛情もまた薄れて

それでも彼の望む通りに振る舞い
彼の命じたことを少しの抵抗の後実行する
彼の吐息に満たされて
顔をしかめつつ、彼の体液を嚥下する

ただ、今日はいつもと違った
最中にあたしの名前を呼んでくれた
「リタ」
吐息交じりに呼んでくれた

あなたに快感を与えてるのはあたしだよ
リョウコさんじゃなくて

汚れた自尊心



男は信じられない


| - | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP